当記事では「転職が成功しやすい転職サイトが知りたい」という人に向けて、おすすめの転職サイトを厳選紹介しています。
数ある転職サイトの中から自分に合ったサイトを見つけるために、一目で登録するべき転職サイトがわかるフローチャート診断をご用意しました。
診断結果を参考にして、あなたにぴったりの転職サイトで転職活動をスタートさせてください。
あなたはどのタイプ?おすすめ転職サイトのフローチャート診断
まずは以下のフローチャートで、あなたにおすすめの転職サイトタイプを診断しましょう。
診断結果が出たら準備はOKです。
自分のタイプを下からクリックして、おすすめの転職サイトをチェックしましょう。
【直接応募型タイプ】におすすめの転職サイト
直接応募型の転職サイトは、自分のペースで転職活動したい人に最適です。
下記のような特徴が直接応募型の転職サイトにはあります。
- 好きなタイミングで求人に応募できる
- 求人数が多いため気になる企業を見つけやすい
- 自分のペースで転職活動できる
以下からは、直接応募型タイプのおすすめ転職サイトをご紹介するので、自分に合いそうな転職サイトを探してみましょう。
まず登録するべき直接応募型おすすめ転職サイト2選
最初に、まず登録しておきたい直接応募型おすすめ転職サイトを2つご紹介します。
まず登録するべき直接応募型おすすめ転職サイト | |
1.リクナビNEXT | 求人数No.1の大手転職サイト。限定求人も豊富。 |
2.doda | リクナビNEXTに次ぐ求人数を誇り、求人の質も高い。 |
どちらも他の転職サイトに比べて圧倒的な求人数を保有しており、転職の選択肢が広がりやすい特徴があります。
また求人掲載料が高額であるため、掲載求人の質も高めです。
直接応募型の転職サイトをメインに使用するなら、「リクナビNEXT」と「doda」には登録しておきましょう。
1.リクナビNEXT
画像引用:リクナビNEXT
リクナビNEXTは、求人数No.1を誇る大手転職サイトです。
幅広い年代・エリア・職種の求人を見つけられるため、万人におすすめできる転職サイトと言えるでしょう。
簡単に自己分析できる「グッドポイント診断」や、履歴書・職務経歴書のサンプルをダウンロードできるサービスなど、転職活動をスムーズに進められるツールも充実しているので、登録しておいて損はない転職サイトです。
2.doda
画像引用:doda
dodaは、質の高い求人を多く掲載している求人数No.2の転職サイトです。
気になる求人があれば、サイト内で業績や年収などの会社情報を確認できるため、募集要項だけではわからない企業の情報がdoda内で手に入ります。
転職活動をより効率的に進めるためにも、リクナビNEXTと合わせて登録しておくといいでしょう。
20代におすすめの直接応募型転職サイト
あなたが20代なら、以下の直接応募型転職サイトがおすすめです。
20代におすすめの直接応募型転職サイト | |
1.キャリトレ | アプリやレコメンド機能で快適な転職活動ができる。 |
2.Re就活 | 20代・第二新卒専門。未経験歓迎の求人多数。 |
3.マイナビ転職 | 若手に強い総合転職サイト。地方在住の20代にもおすすめ。 |
20代を転職成功へ導く特徴はどのようなものがあるのか、それぞれ見ていきましょう。
1.キャリトレ
画像引用:キャリトレ
キャリトレは、若い人が使いやすい機能を取り揃えている20代向けの転職サイトです。
アプリやレコメンド機能など、直感的に使いやすいツールを多く提供しているため、普段利用しているSNSと近い感覚で転職活動ができます。
キャリアアップを狙える20代向けの求人が豊富なので、20代が登録しておくべき転職サイトのひとつです。
2.Re就活
画像引用:Re就活
Re就活は、20代・第二新卒専門の転職サイトです。
未経験からチャレンジできる求人が豊富で、はじめて転職する人・フリーターから正社員を目指す人へ特におすすめします。
3分で完了する適職診断もあるので、転職活動をはじめる際の自己分析として利用してみましょう。
3.マイナビ転職
画像引用:マイナビ転職
マイナビ転職は、大手転職サイトの中でも20代の採用に強い転職サイトです。
求人のタイプを限定しない総合転職サイトでありながら、若手の採用に力を入れているため、20代がマッチしやすい優良求人が見つかりやすい傾向にあります。
求人数が他の20代向け転職サイトに比べて多いので、地方に住んでいる20代にもおすすめです。
30代・40代におすすめの直接応募型転職サイト
30代・40代に向いている直接応募型のおすすめ転職サイトは、以下の通りです。
30代・40代におすすめの直接応募型転職サイト | |
1.CAREERCARVER(キャリアカーバー) | ハイクラス向けヘッドハンティング型サービス。 |
2.ビズリーチ | ヘッドハンティング型。スキル・経験を活かせる。 |
3.from40 | 40代・50代のミドルシニアに特化した転職サイト。 |
30代・40代が使うメリットを交えながら、それぞれ解説していきます。
1.CAREERCARVER(キャリアカーバー)
CAREERCARVERは、ハイクラスに特化したヘッドハンティング型の転職サイトです。
ビズリーチと同様に、あなたの登録情報を見た企業から直接スカウトが届くサービスですが、求人はハイクラスに特化したエグゼクティブ向けの案件ばかり。
CAREERCARVERを活用すれば年収アップのチャンスが広がるので、キャリアに自信がある30代・40代はぜひ登録しておきましょう。
>>CAREERCARVER(キャリアカーバー)への登録はこちら(無料)
2.ビズリーチ
画像引用:ビズリーチ
ビズリーチは、ヘッドハンティング型の転職サイトです。
あなたの登録情報を企業が見て、自社で活躍できるスキル・経験があると感じた場合、「ぜひ入社してほしい」と企業からあなたへオファーを送ります。
高年収の求人も多く存在するため、「これまでのキャリアを活かした転職がしたい」と感じている30代・40代におすすめです。
3.from40
画像引用:from40
from40は、40代・50代のミドルシニア向け転職に特化した転職サイトです。
他の総合転職サイトでは、年齢で不利になるケースが多い40代ですが、from40はミドルシニアに特化した転職サイトなので年齢のハンディがありません。
今までのキャリアを伸ばせるような、経験豊富な40代だからこそ務まる求人も多いため、あなたが40代ならfrom40に登録しておくことをおすすめします。
女性向けのおすすめ直接応募型転職サイト
あなたが女性なら、以下の転職サイトを利用して転職活動するのがおすすめです。
女性におすすめの直接応募型転職サイト | |
1.マイナビ転職女性のおしごと | マイナビ運営。20代後半から30代がメイン。 |
2.日経WOMANキャリア | 忙しい女性にぴったりのレコメンド機能あり。 |
3.とらばーゆ | リクルート運営の老舗女性向け求人メディア。 |
ひとつずつご紹介していきます。
1.マイナビ転職女性のおしごと
画像引用:マイナビ転職女性のおしごと
マイナビ転職女性のおしごとは、マイナビが運営する女性向け転職サイトです。
「女性の管理職活躍中」「総合職」「託児所付き・託児所補助あり」など、気になるタグを選択するだけで該当する求人が探せるため、自分が求める条件を満たす求人を手軽に探せます。
20代後半から30代にかけての求人数が特に多いため、20代・30代の女性はぜひ登録しておきたい転職サイトです。
2.日経WOMANキャリア
画像引用:日経WOMANキャリア
日経WOMANキャリアは、女性の転職に特化した日経の転職サイトです。
あなたの希望にマッチする求人情報・お仕事情報をレコメンドしてくれる機能が備わっているため、求人を探す手間を省略できるなど、忙しい女性でも転職活動しやすい工夫が数多くあります。
「毎日忙しいけど、転職活動をはじめたい」と感じている女性は、ぜひ日経WOMANキャリアを活用してください。
3.とらばーゆ
画像引用:とらばーゆ
とらばーゆは、リクルートが運営する女性向け転職サイトです。
もとは女性向け求人誌としてスタートしたとらばーゆですが、現在はWEBサイトから直接求人の検索・応募ができるようになり、質と量に定評がある求人を取り揃えています。
未経験でも挑戦できる仕事・40代以上の女性が活躍できる仕事など、掲載求人の幅が広いため、転職活動のリサーチ段階で使用するのもおすすめです。
IT・Web業界、エンジニア向けのおすすめ直接応募型転職サイト
IT・Web業界、エンジニア向けのおすすめ転職サイトは、以下の3つです。
IT・Web業界、エンジニアにおすすめの直接応募型転職サイト | |
1.Green | IT業界最大級の求人数。カジュアルな転職活動。 |
2.MOREWORKS | Web制作系クリエイター求人に特化。 |
3.Find Job! | 不安を解消しながら転職活動できるシステム満載。 |
年収アップが狙える求人も見つけやすいので、ひとつずつ確認してみてください。
1.Green
画像引用:Green
Greenは、IT業界最大級の求人数を誇る転職サイトです。
「気になる」機能で企業にアピールしてマッチングすると、メッセージで企業の採用担当と気軽にやり取りができるため、カジュアルな転職活動ができます。
大手企業・優良ベンチャー企業など、幅広い求人が揃っているため、自分に合った企業を見つけやすいのもGreenの特徴です。
2.MOREWORKS
画像引用:MOREWORKS
MOREWORKSは、Web制作系クリエイターに特化した転職サイトです。
Webの制作に携われる求人ばかりなので、Webエンジニア・Webプロデューサー・Webディレクター・Webデザイナーなどの職種に絞って転職活動している人は、登録しておくと希望の求人を見つけやすいでしょう。
求人情報ページで企業の制作事例も閲覧できるため、自分のスキルが活かせる職場か判断するのに便利です。
3.Find Job!
画像引用:Find Job!
Find Job!は、IT・Web業界に特化した転職サイトです。
求人とのマッチ度がわかる・企業の選考に対する評価が事前にわかる・面接内容は事前に共有するなど、企業と転職者の両方が安心して利用できるシステムが好評で、20代・30代を中心に支持を集めています。
「面接で話してみたい人」も転職者側から指名できるため、他の転職サイトと違うスタイルで転職活動したい人にもおすすめです。
アパレル業界におすすめの直接応募型転職サイト:クリーデンス
画像引用:クリーデンス
クリーデンスは、業界トップクラスの求人数を誇るアパレル業界に特化した転職サイトです。
販売員だけではなく、デザイナー・バイヤー・プレス・営業・生産管理など、様々な職種の求人を取り扱っているため、アパレル業界でキャリアチェンジを狙う人にもおすすめできます。
正社員や契約社員の求人も多いので、長く働ける環境に転職したい人は、クリーデンスで転職活動をするといいでしょう。
看護師におすすめの直接応募型転職サイト:看護roo!
画像引用:看護roo!
看護roo!は、上場企業のクイック社が運営している看護師転職に特化した転職サイトです。
転職サービスを30年提供している企業が運営しているため、求人の質や量に定評があり、都心部はもちろん地方の看護師転職についてもサポートしています。
あなたが看護師さんなら、まず登録しておくべき転職サイトです。
薬剤師におすすめの直接応募型転職サイト:薬キャリ
画像引用:薬キャリ
薬キャリは、東証一部上場のエムスリーグループが運営している薬剤師転職に特化した転職サイトです。
業界最大級の薬剤師求人を保有しており、病院や企業薬剤師の案件も豊富です。
求人数の多さから、希望する条件にマッチする転職先が見つかりやすい転職サイトでしょう。
介護業界の転職におすすめの直接応募型転職サイト:きらケア
画像引用:きらケア
きらケアは、介護業界の転職に特化した転職サイトです。
他の介護業界の転職サービスと比べて、きらケアはトップクラスの求人数を保有しているため、多くの求人から自分に合いそうな施設を選べます。
雇用形態についても、正社員や契約社員・パートまで幅広い求人があるので、ライフスタイルに合った働き方を希望する人にとっても使いやすい転職サイトだと言えるでしょう。
海外への転職におすすめの直接応募型転職サイト:Daijob.com
画像引用:Daijob.com
Daijob.comは、バイリンガル・グローバル人材の転職に特化した国内最大級の転職サイトです。
日本初のバイリンガル転職専門サイトとして設立されて以来、20年以上続いている老舗の転職サイトで、海外勤務を目指す転職者の多くがDaijob.comに登録します。
海外勤務や外資系企業の求人が充実しているため、「海外で仕事したい」「語学力を活かしたい」という人におすすめです。
【エージェント型タイプ】におすすめの転職エージェント
エージェント型の転職サイトは、プロの力を借りながら転職活動したい人におすすめです。
エージェント型の転職サイトには、下記のような特徴があります。
- 非公開求人の中から自分に合った求人を紹介してくれる
- 転職のプロが履歴書や職務経歴書の添削・面接対策をしてくれる
- 企業と面接の日程調整や給与交渉などをしてくれる
以下からはエージェント型の中でも特におすすめの転職サイトを、厳選してご紹介します。
自分のタイプに合ったエージェント型転職サイトを見つけ出しましょう。
直接応募型タイプにおすすめの転職サイト | |
まず登録するべきエージェント型転職サイト | リクルートエージェント |
20代におすすめ | ハタラクティブ |
30代におすすめ | パソナキャリア |
40代におすすめ | JACリクルートメント |
女性におすすめ | リブズキャリア |
ニート・フリーターにおすすめ | JAIC(ジェイック) |
エンジニアにおすすめ | ギークリー |
ベンチャー企業への転職におすすめ | プロコミット |
外資系企業への転職におすすめ | ランスタッド |
まず登録するべきエージェント型転職サイト:リクルートエージェント
画像引用:リクルートエージェント
リクルートエージェントは、求人数No.1を誇る大手転職サイトです。
圧倒的な数の求人から、あなたに合った仕事をプロのキャリアアドバイザーが紹介してくれます。
業界・職種・地域を問わず多くの求人を保有しているため、どの転職サイトを利用するか迷ったらまず登録しておきたいエージェント型転職サイトです。
おすすめエージェント型転職サイトは、以下の記事でも厳選紹介しています。
>>転職エージェントおすすめ20選【2020年最新版】タイプ別比較でもう迷わない
20代におすすめのエージェント型転職サイト:ハタラクティブ
画像引用:ハタラクティブ
ハタラクティブは、20代や若手の転職に特化した転職サイトです。
「若手を人柄重視で採用して、長期的に育てたい」という企業が多く利用しているため、経験が少ない20代でもハタラクティブを活用すれば転職が成功しやすいでしょう。
20代の転職ノウハウを持った就活アドバイザーがサポートしてくれるため、はじめての転職活動でも安心です。
以下の記事では、20代におすすめのエージェント型転職サイトを幅広く紹介しています。
30代におすすめのエージェント型転職サイト:パソナキャリア
画像引用:パソナキャリア
パソナキャリアは、転職サポートに定評がある転職サイトです。
キャリアの方向性が決まりやすい30代の転職は、キャリアプランや転職先に求める条件などについて、親身なアドバイスをくれるキャリアカウンセラーが必須でしょう。
パソナキャリアは「親切なサポートをしてくれた」と評判の転職サイトなので、転職失敗を避けるためにも、30代はパソナキャリアで転職活動するのがおすすめです。
下記の記事では、30代におすすめのエージェント型転職サイトをより詳しく紹介しています。
40代におすすめのエージェント型転職サイト:JACリクルートメント
画像引用:JACリクルートメント
JACリクルートメントは、高年収・ハイキャリア向けの転職サイトです。
キャリアアドバイザーがあなたの経歴やスキルを丁寧にヒアリングした後、さらなるキャリアアップが望める求人を紹介してくれます。
高年収の求人を多く保有しているため、経験やスキルを磨きキャリアを確立した40代は、JACリクルートメントで年収アップを狙う転職活動をしてみるといいでしょう。
下記の記事では、40代におすすめのエージェント型転職サイトを口コミ・評判と合わせて紹介しています。
女性におすすめのエージェント型転職サイト:リブズキャリア
画像引用:リブズキャリア
リブズキャリアは、女性の転職サポートに特化した転職サイトです。
過去の年収が400万円以上に到達している女性に対してはエージェント型を、全ての女性転職者に対しては検索型の転職サービスを提供しています。
エージェントサービスにおけるキャリアコンサルタントは「質が高い」と評判なので、キャリア志向の女性はぜひリブズキャリアで転職活動しましょう。
下記の記事では、女性の転職ノウハウを持つおすすめのエージェント型転職サイトを紹介しています。
ニート・フリーターにおすすめのエージェント型転職サイト:JAIC(ジェイック)
画像引用:JAIC
JAICは、ニートやフリーター期間が長い人でも正社員を目指せる転職サイトです。
面接前に無料で受けられる講座では、ビジネスマナーや社会人としてのマインドを教えてくれるため、社会人経験のないニートやフリーターの人でも安心して転職活動できます。
書類選考なしで面接に進めるシステムも用意されているので、はじめて転職する人でもスムーズに活動できるでしょう。
エンジニアにおすすめのエージェント型転職サイト:ギークリー
画像引用:ギークリー
ギークリーは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職サイトです。
IT業界の転職で知名度が高いため、質の良い求人が集まりやすい傾向にあり、「ギークリーでの転職は年収がアップしやすい」という口コミも多く見受けられます。
業界知識が豊富なキャリアアドバイザーが揃っているので、IT業界への転職を希望している人はギークリーへの登録がおすすめです。
下記の記事では、エンジニアが好条件の転職先を見つけやすい転職サイトを紹介しています。
ベンチャー企業への転職におすすめのエージェント型転職サイト:プロコミット
画像引用:プロコミット
プロコミットは、ベンチャー企業への転職に特化した転職サイトです。
企業とのパイプが強く、ベンチャー企業やスタートアップ企業の特徴を深く理解しているキャリアコンサルタントがサポートしてくれるため、優良ベンチャー企業への転職が叶いやすい傾向にあります。
はじめてのベンチャー転職はもちろん、高年収のハイクラスベンチャー求人を探している人にもおすすめです。
下記の記事では、ベンチャー企業の求人が多いエージェント型転職サイトを紹介しています。
>>ベンチャー企業への転職におすすめの転職エージェントはこちら
外資系企業への転職におすすめのエージェント型転職サイト:ランスタッド
画像引用:ランスタッド
ランスタッドは、外資系企業への転職を目指している人におすすめの転職サイトです。
外資系企業の求人を多く保有しているため、「外資系の中で自分に合いそうな企業はどこか」を比較して応募できます。
書類添削や面接対策・給与交渉などのサポートにも定評があるので、外資系企業への転職を目指す人は登録して損はないでしょう。
下記の記事では、外資系転職に強いエージェント型転職サイトを紹介しています。
【スカウト型タイプ】におすすめの転職サイト
スカウト型の転職サイトは、企業やエージェントからのオファーを待つ、受け身の転職活動がしたい人におすすめです。
スカウト型の転職サイトには、下記のような特徴があります。
- 求人検索の条件を保存してメールで受け取るだけ
- 自分に興味を持っている企業からオファーをもらうスカウト機能を活用できる
- 自分の市場価値を把握できる
以下からは、スカウト型の中でも特に成果が出やすい転職サイトをご紹介します。
自分のタイプに近いスカウト型転職サイトを選んでみましょう。
スカウト型タイプにおすすめの転職サイト | |
1.リクナビNEXT | オファー利用企業数が業界最大級。 |
2.doda | 未経験やキャリアに自信がない人もスカウト対象になる。 |
3.キャリトレ | 20代向け。プラチナスカウトで面接に進める。 |
4.moffers | 年収確約オファーが届く。 |
5.CAREERCARVER(キャリアカーバー) | ハイクラス・エグゼクティブ向け。 |
6.ビズリーチ | 経歴・スキルに自信がある人におすすめ。 |
7.リブズキャリア | 女性に向け。スカウト企業の質が良い。 |
1.リクナビNEXT
画像引用:リクナビNEXT
リクナビNEXTは、掲載求人数No.1を誇る大手転職サイトです。
あなたの登録情報を見て「ぜひ求人を見てほしい」と感じた企業からオファーが届くので、「忙しくてなかなか求人検索できない」「良い企業があれば転職したい」という人におすすめします。
非公開求人の紹介オファーもあるので、転職の幅を広げるためにもぜひリクナビNEXTに登録しておきましょう。
2.doda
画像引用:doda
dodaは、リクナビNEXTに次ぐ掲載求人数No.2の大手転職サイトです。
dodaのスカウトサービスには面接確約オファーがあり、オファーを受け取った人は書類選考なしで面接に進めます。
ハイクラスや専門職の人だけではなく、「活躍してくれそう」と判断されれば若手や未経験の人でもスカウト対象となるため、経歴に自信のない人でも安心です。
3.キャリトレ
画像引用:キャリトレ
キャリトレは、20代の転職に強い転職サイトです。
あなたの経歴を見た企業やヘッドハンターが「直接会って話がしたい」という転職者だけに送る「プラチナスカウト機能」がキャリトレにはあり、プラチナスカウトが届いた場合は書類選考なしで面接できます。
効率よく転職活動したい20代は、ぜひキャリトレに登録しておきましょう。
4.moffers
画像引用:moffers
moffersは、リクルートが運営している年収確約スカウト型の転職サイトです。
あなたの登録情報をもとに、具体的な年収を提示して企業がスカウトを送ります。
ベンチャー系企業が多い傾向にありますが、自分の市場価値(年収)を把握できる・内定後の給与交渉の手間が省けるなどのメリットがあるため、一度登録してスカウトを待つのもおすすめです。
5.CAREERCARVER(キャリアカーバー)
CAREERCARVERは、リクルートが運営するハイクラス・エグゼクティブ限定の転職サイトです。
厳選されたヘッドハンターだけがスカウトを送れるため、ハイクラスで質の高い求人があなたのもとへ届きます。
年収800万〜2000万円の求人も多数保有しているので、キャリアに自信のある人はCAREERCARVERのスカウトサービスで転職活動するのがおすすめです。
>>CAREERCARVER(キャリアカーバー)への登録はこちら(無料)
6.ビズリーチ
画像引用:ビズリーチ
ビズリーチは、高年収案件が豊富なスカウト型転職サイトです。
ビズリーチに登録するだけで多くの企業やヘッドハンターからスカウトが届くため、自分のスキルや経験を活かせる求人が効率的に探せます。
キャリアに自信がある人・専門的なスキルを持っている人は、特にスカウトが届きやすいため、ぜひビズリーチを活用して転職活動を進めましょう。
7.リブズキャリア
画像引用:リブズキャリア
リブズキャリアは、女性の転職に特化した転職サイトです。
登録時のレジュメ内容を充実させることで、あなたの経歴に興味を持った企業からスカウトが届きます。
女性が働きやすい環境が整っている企業からスカウトを受け取れるので、「長く働ける職場に転職したい」と感じている女性は、ぜひリブズキャリアに登録しましょう。
転職サイトと合わせて見るべき口コミサイト・転職アプリ
転職活動を成功させるためには、情報収集が大切です。
転職サイトに掲載されている求人からは、仕事内容や条件面など一部の情報しか受け取れないため、「社内はどのような雰囲気なのか」「給与は妥当なのか」などの判断は難しいでしょう。
以下では、転職サイトと合わせてチェックしておくべき転職サービスをまとめました。
転職サイトと合わせてチェックするべきおすすめサイト | |
口コミ・評判サイト | |
1.転職会議 | 大手口コミ・評判サイト。企業の雰囲気をリサーチできる。 |
2.OpenWork(旧Vorkers) | 20代向けの口コミが豊富な口コミ・評判サイト。 |
3.キャリコネ | 口コミ・評判と合わせて企業ニュースなどのコンテンツが充実。 |
4.en Lighthouse(カイシャの評判) | 会員登録なしで口コミ・評判が閲覧できる。 |
診断・アプリ系転職サービス | |
1.ミイダス | 自分の市場価値(年収)がわかる転職サービス。 |
2.GLIT | AIによるマッチング機能が使える転職アプリ。 |
3.Wantedly | 気軽に企業担当者と面談できるビジネスSNS型転職サービス。 |
口コミ・評判サイトは「企業の実態調査」に、診断・アプリ系転職サービスは「自分の市場価値調査」や「転職活動の補助的な役割」で活用するといいでしょう。
上記おすすめサイトの特徴を、ひとつずつ解説していきます。
【口コミ・評判サイト】1.転職会議
画像引用:転職会議
転職会議は、現社員・元社員の口コミが見れる転職情報サイトです。
良い口コミだけではなく、悪い点も細かく記載された口コミが確認できるため、「応募予定の企業が悪い評判に偏っていないか」「実際働いた人が評価している点はどこか」などを入社前にリサーチできます。
掲載企業数も多いので、気になる求人を転職サイトで見つけた際には、一度転職会議で企業の口コミをチェックするといいでしょう。
【口コミ・評判サイト】2.OpenWork(旧Vorkers)
画像引用:OpenWork
OpenWorkは、社員・元社員からの口コミ・評判が見れるサービスの中でも、特に20代におすすめしたいサイトです。
「20代の成長環境」や「人材の長期育成」という他の口コミサイトにはない項目がOpenWorkにはあるため、「転職先企業で長く働きたい」と考えている20代には特に参考になるでしょう。
転職会議と合わせて利用すれば、より効率的に口コミ・評判をリサーチできます。
【口コミ・評判サイト】3.キャリコネ
画像引用:キャリコネ
キャリコネは、口コミ・評判と合わせて企業ニュースなどのコンテンツが充実した転職情報サイトです。
転職活動に役立つ「キャリコネNEWS」や、思わず共感してしまう「ぶっちゃけ座談会」など、読み応えのあるコンテンツが充実しています。
面接の質問内容もチェックできるため、企業の情報収集と合わせて面接対策に使えるのも大きなメリットです。
【口コミ・評判サイト】4.en Lighthouse
画像引用:en Lighthouse
en Lighthouseは、口コミ・評判サイトの中でも利用するハードルが低い転職情報サイトです。
他の口コミ・評判サイトでは、登録時に口コミ投稿を求められるケースがありますが、en Lighthouseは自分の口コミを投稿することなく企業の口コミ・評判を閲覧できます。
「会員登録が面倒」「気軽に口コミを探したい」という人は、ぜひen Lighthouseを活用しましょう。
【診断・アプリ系転職サービス】1.ミイダス
画像引用:ミイダス
ミイダスは、自分の市場価値(年収)を診断できる転職サービスです。
現時点での想定年収・求人レベルなどが、簡単な質問に回答するだけで把握できるため、転職サイトで求人を探す前に利用するといいでしょう。
算出された市場価値をもとに企業からのオファーが届くほか、本格的な自己分析診断も受けられるので、ぜひ転職サイトと合わせて活用してみてください。
ミイダスの使い方や口コミ・評判は、下記の記事でご紹介しています。
>>ミイダスは評判悪いって本当?口コミで判明したミイダスの注意点と活用方法
【診断・アプリ系転職サービス】2.GLIT
画像引用:GLIT
GLITは、AIがあなたに合った転職先を探し、マッチングさせる転職アプリです。
AIが職種や業種などの条件からあなたの好みを学習して、おすすめの求人をレコメンドしてくれます。
マッチングアプリのように、スワイプ形式で手軽に求人を確認できるので、「スキマ時間を利用して転職活動を進めたい」と考えている人に最適です。
【診断・アプリ系転職サービス】3.Wantedly
画像引用:Wantedly
Wantedlyは、気軽に企業担当者とつながりを持てるビジネスSNS型の転職サービスです。
Wantedlyの「話を聞きに行きたい」ボタンを利用すれば、応募前に企業の担当者と面談できます。
応募する前に社内の雰囲気・業務内容などを把握できるため、転職後のミスマッチを減らし、納得のいく転職をする手助けになるでしょう。
転職活動が上手くいく転職サイトの活用方法
転職サイトを使って転職活動を成功させるためには、転職サイトを活用するコツを知っておく必要があります。
直接応募型の転職サイトを利用する場合、以下の点を意識して転職活動をはじめましょう。
- 転職サイト登録前に自己分析し、希望条件をある程度明確にする
- 良い転職サイトを見極める
- 転職サイトに複数登録する
当記事でご紹介した転職サイトは、使い勝手が良いおすすめ転職サイトばかりですが、中には質の低い転職サイトも存在します。
転職サイトに登録する際は、「求人の質は良いか」「求人は探しやすいか」「利用者目線の評判・口コミの評価はどうか」の3点をチェックするといいでしょう。
選択の幅を広げるために、「業界やタイプを限定しない総合型」と「専門性が高い求人が集まる特化型」両方の転職サイトに登録するのもおすすめです。
応募する段階になったら、以下のポイントに注意するといいでしょう。
- 10社以上に応募する
- いい案件はすぐに応募する
- 業界・職種にこだわりすぎない
「なかなか転職先が決まらない」と悩む人は、応募件数が少ない・条件が厳しすぎるなどの特徴があります。
あまり慎重になりすぎず、興味がある求人には積極的に応募しましょう。
あらかじめ口コミサイトなどで企業の評判をリサーチしておくことで、ブラック企業の求人を見分けながら、多くの求人に応募できるはずです。
エージェント型・スカウト型の転職サイト活用方法については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ登録前に目を通しておきましょう。
>>エージェント型・スカウト型転職サイトの使い方はこちらをチェック
※こちらの記事は現在執筆中です。公開までお待ちください。
図解で簡単!転職サイトを利用した転職活動の流れ
続いては、転職サイトを利用した場合の転職活動の流れについてご紹介します。
あなたのタイプはどのような流れで転職活動が進むのか、詳しくチェックしていきましょう。
1.直接応募型の転職サイト
直接応募型の転職サイトを利用する場合、転職活動は以下のような流れになります。
ひとりで転職活動する直接応募型の転職サイトは、転職活動のスケジュールや応募先企業との調整を、すべて自分で行う必要があります。
無理のないスケジュールを組んで、転職活動を進めましょう。
2.エージェント型の転職サイト
エージェント型の転職サイトを利用する場合、転職活動は以下のような流れになります。
「エージェント型転職サイトに登録する前に、流れを把握しておきたい」という人は、各ステップごとの詳しい解説をしている以下の記事をご覧ください。
>>転職エージェントの流れについてはこちらをチェック
※こちらの記事は現在執筆中です。公開までお待ちください。
3.スカウト型の転職サイト
スカウト型の転職サイトを利用する場合、転職活動は以下のような流れになります。
スカウト型の転職サイトをメインに使用する場合は、自分で求人検索などをする必要はありません。
企業からのスカウトを見逃さないよう、こまめにサイトやメールをチェックする習慣をつけるといいでしょう。
転職サイトを利用した転職活動でよくある質問・疑問
最後に、転職サイトの利用に関するよくある質問や疑問に回答していきます。
疑問点を解消して、スムーズに転職活動をはじめましょう。
1.直接応募型の転職サイトQ&A
直接応募型の転職サイトを利用する際、よくある質問・疑問は以下の通りです。
自分の悩みに近いものを選んで、確認していきましょう。
Q1.大学卒業後、アルバイトしかしていなかったけれど転職サイトは利用できる?
A.問題ないケースが多いでしょう。
企業によっては気にする場合もありますが、アルバイトのみの経歴で正社員採用している企業も多く存在します。
「ニート・フリーターにおすすめのエージェント型転職サイト」などを利用することで、経歴を気にすることなく転職活動に集中できるでしょう。
Q2.登録したら電話がかかってくる?
A.登録時の選択に気を付ければ、電話がかかってくることはありません。
登録した転職サイトがエージェント型サービスも行っている場合、登録時「エージェント型サービスを利用する」欄にチェックを入れてしまうと、電話がかかってくる可能性があります。
登録後の設定画面ですぐにチェックを外せるので、不安な人は確認してみましょう。
Q3.メールや通知が多い時はどうしたらいい?
A.設定画面から通知をオフにしましょう。
新着求人の通知や不要なオファーが多く届く場合、「メールサービスの配信停止設定」から通知オフの設定を行ってください。
どの転職サイトでもメール配信を停止する設定はあるので、わずらわしく感じる場合はメールが届かないように設定変更するのがおすすめです。
Q4.転職サイトはすぐに退会できる?
A.退会できます。
退会を希望する場合は、ホームページ上から手続きを行いましょう。
Q5.転職サイトは退会後に再登録できる?
A.退会後も再登録できます。
「また転職サイトを使いたい」という場合は、前回登録した手順通りに新規登録しましょう。
2.エージェント型の転職サイトQ&A
エージェント型の転職サイトを利用する際、よくある質問・疑問は以下の通りです。
気になる質問・疑問を選んで、それぞれ確認していきましょう。
Q1.エージェント型転職サイトで紹介できる求人がないと言われてしまった
A.理由を分析して、転職活動を効率的に進める材料にしましょう。
エージェント型転職サイトに登録しても、以下のような原因で「紹介できる求人がありません」と言われてしまう場合があります。
- 年齢やスキル
- エージェントの得意分野と自分のアピールポイントの相性が悪い
- 自分のアピールポイントを魅力的に伝えられなかった
どの理由に該当するのか分析することで、今後の転職活動をスムーズに進める材料になります。
「良い機会だ」と前向きに捉えて、他のエージェント型転職サイトに登録しましょう。
Q2.キャリアアドバイザーと相性が悪いときはどうするべき?
A.担当者を変更してもらうか、他のエージェント型転職サイトを使いましょう。
人間同士のやり取りなので、相性の良し悪しは出てきます。
エージェントに「担当者を変えてほしい」と申し出れば応じてくれますし、言いづらい場合は他のエージェントをメインに使うのもいいでしょう。
エージェント型転職サイトは、キャリアアドバイザーとの相性で転職の成功率が変わるので、「合わない」と感じた場合は遠慮なく対応するのがおすすめです。
Q3.紹介してもらった会社が本当に自分に合っているのか不安
A.口コミ・評判サイトで、企業内部の情報をリサーチしましょう。
エージェントの担当者から社内風土・待遇などの説明はあるかと思いますが、エージェントは職場の雰囲気まで把握していません。
「転職サイトと合わせて見るべきサイト」でご紹介した口コミ・評判サイトで、自分に合いそうな会社なのかチェックしてみましょう。
Q4.予想よりもすごい企業を紹介され、裏がないか心配
A.「自分に合う企業か」を軸に判断すればOK。
想定よりも待遇の良い企業・大手企業を紹介されると、「自分が入社できるのだろうか」と不安になる人もいらっしゃるでしょう。
エージェントは転職者の年収ベースで報酬をもらっているため、待遇の良い企業を優先して紹介する傾向はありますが、大切なのは「自分が活躍できる企業か」という点です。
スキルや経験を活かせて、入社後に成長が望めそうな企業であれば、大手企業や待遇の良い企業にも積極的に応募するといいでしょう。
Q5.転職サービスを複数利用するのは問題ない?
A.問題ありません。
エージェント型・直接応募型・スカウト型すべてを併用しながら、転職活動を進めることも可能です。
ただし、同じ求人に複数の転職サービスから応募しないように注意しましょう。
Q6.近くにエージェントの拠点がないときは?
A.電話でのカウンセリングを行っているエージェントもあります。
登録時にエージェントから連絡が来るので、近くに拠点がない旨を伝えておけば、電話で対応してくれるエージェントもあるでしょう。
エージェントの対応エリア外だった場合、直接応募型の転職サイトを利用するのもおすすめです。
3.スカウト型の転職サイトQ&A
スカウト型の転職サイトを利用する際、よくある質問・疑問は以下の通りです。
それぞれ確認していきましょう。
Q1.今の会社に転職活動をしていることがバレない?
A.バレる心配はありません。
氏名や住所、連絡先など個人を特定できる登録情報は、スカウトサービスを利用している企業から閲覧できません。
また指定した企業からの閲覧を制御する「ブロック機能」を使えば、今の会社に転職活動していることは伝わらないでしょう。
Q2.大量にスカウトメールが来てうっとおしい
A.設定画面から通知をオフにできます。
スカウトメールは求人のチェック漏れを防ぐうえで役に立ちますが、「あまりにもメールの量が多い」「まったく見なくなってしまった」という場合は、設定画面からメール受信をオフに変更しましょう。
4.転職活動の全般的なQ&A
転職活動の全般的な質問・疑問についても確認しておきましょう。
ひとつずつ回答していきます。
Q1.直接応募型とエージェント型はどちらが有利?
A.サポートが必要ならエージェント型、必要ないなら直接応募型を選びましょう。
エージェント型を利用して応募した場合、採用が決まれば企業がエージェントへ報酬を支払うため、採用に慎重になる・入社後の期待値が高くなるといった傾向が強くなります。
ただしエージェントを利用すれば、書類添削や企業別の面接対策なども行ってくれるため、企業側の視点を知ったうえで選考に挑めるでしょう。
「準備することでリラックスして選考に進めそうだ」という人はエージェント型、「サポートなしで問題ない」という人は直接応募型が有利です。
Q2.選考に落とされると自分を否定されたようでつらい
A.「自分も企業を選んでいる」という視点を持つのがおすすめです。
選考で落とされると、「否定されたように感じる」「自分は無価値だと思ってしまう」と悩む人もいらっしゃるでしょう。
そのようなときは、「合わない企業に入社しなくてラッキーだった」「自分も企業を選んでいる」という視点を持つことで、気持ちを切り替えて次の選考に進めるので、ぜひ試してみてください。
Q3.どのような企業に転職すべきか見えてこない
A.診断系のサービスを利用しながら、自己分析をしてみましょう。
当記事でご紹介した転職サービスの中で、「リクナビNEXT」や「ミイダス」などでは、クオリティの高い自己分析診断を無料で受けられます。
診断結果をもとに、自分が合いそうな会社のヒントを探し出してください。
Q4.転職先が見つからない場合はどうすればいい?
A.転職サイト以外のサービスを利用して転職活動をしてみましょう。
以下のようなサービスを積極的に活用してください。
- ハローワーク
- ジョブカフェ
- 出身校のキャリアセンター
転職サイト以外にも、求人を探す方法はたくさんあります。
「転職先が見つからない」と諦めずに、様々なサービスを利用して転職活動を進めましょう。
Q5.退職の流れがいまいちつかめない
A.「退職の申し出」「仕事の引継ぎ」「退職手続き」「退職日」の流れが一般的です。
退職予定日の2ヶ月前から遅くとも1ヶ月前に、直属の上司へ退職を申し出ます。
その後仕事の引継ぎや退職手続き、退職届の提出を経て、退職日を迎えるのが通常の流れです。
下記の記事では、退職に向けたスケジュール・注意点について詳しく解説しているので、退職を申し出る前に一度確認してみてください。
>>退職の流れについてはこちらをチェック
※こちらの記事は現在執筆中です。公開までお待ちください。
Q6.企業から言われる「リファレンスチェックをしたい」の意味は?
A.「経歴などのチェックを実施したい」という意味です。
転職者が「どのような人間か」「どのような仕事をしているのか」などについて、前職の上司や同僚、取引先数名に確認します。
転職者が申告した経歴や実績が正しいかを確認することで、採用にあたるリスクを軽減する目的で行われています。
外資系企業や幹部クラスなど、重要なポジションでの採用において多く行われるのがリファレンスチェックです。
すべての企業が行うわけではありませんが、経歴や実績などに詐称があった場合は、内定取り消しや不採用につながる可能性もあります。
転職サイトはタイプに合ったサービスを選択するのがおすすめ
転職サイトは、自分の転職活動スタイルに合わせて選択するのがおすすめです。
タイプに合ったおすすめ転職サイトに登録することで、「希望の求人が見つけやすい」「選考が通りやすい」などのメリットが得られます。
当記事でご紹介したフローチャートを活用して、転職成功への第一歩を踏み出してください。