当記事では、職歴なしでも利用できる既卒者におすすめの就活サイトを7つご紹介します。
新卒向けのリクナビやマイナビを既卒の就活でも使えば良いと思いがちですが、既卒者をターゲットにした就活サイトもあり、そちらに登録したほうが効率的に就職活動が行えて、内定率も高まります。
とはいうものの、既卒向けの就活サイトだったら何でも良いわけではありません。
初めに効果的な就活サイトの選び方に触れた上で、おすすめの就活サイトをご紹介するので、ぜひ自分にあう就活サイトを見つけてみてください。
既卒者の就活事情に精通したキャリアアドバイザーにサポートやアドバイスを得ながら就活したい方は、既卒の就活向けの就職エージェントがおすすめ。
当サイトには既卒の就活向けの就職エージェントランキングがあるので、自分に合った求人を見つけたい方やできるだけ早く内定が欲しい方はこちらをご覧ください。
リクナビダイレクト既卒版
既卒求人1万社以上!業界最大手のリクルートで安心
いい就職.com
登録者数20万人!充実したセミナーで就活対策も◎
Re就活
20代におすすめ!未経験者歓迎の求人のみ掲載
トーキョーダイブ
東京で働きたい人必見!仕事も住まいも両方見つかる
DYM就職
書類選考なしでOK!正社員採用率が業界トップクラスのエージェント
職歴なしの既卒者が就活するなら既卒向け就活サイトがおすすめ!その理由とは?
職歴なしの既卒者はマイナビやリクナビなどの新卒で利用していた就活サイトをそのまま使うこともできますが、就職成功率を上げたいなら既卒向けの求人が多い就活サイトを利用してみましょう。
既卒向けの求人が多い就活サイトをおすすめする理由には以下があります。
- 既卒者の採用に積極的な企業の求人が多い
- 基本的に無料でサービスを利用できる
それぞれ説明します。
就活採用に積極的な企業の求人が多い
既卒向けの就活サイトには、既卒採用に積極的な企業の求人が数多く集まってきます。
「既卒者の求人なんて少ないでしょ?」「ブラック企業ばかりでは?」と思うかもしれませんが、昨今若手の人材不足が深刻化しているので大手企業の求人も増えているようです。
既卒は新卒に劣ると思うかもしれませんが、転職者と比べると「若さ」や「柔軟性」といったメリットも。
人材不足や既卒者のメリットをふまえて、既卒の人材を確保するために既卒向けの就活サイトを利用している企業が多いのです。
基本的に無料でサービスを利用できる
既卒向けの就活サイトも新卒向けの就活サイト同様、基本的に無料で利用できます。
以下のようなサービスを利用でき、既卒向けの情報を提供してくれるので活用しない手はないでしょう。
- 求人情報の閲覧
- 就活に役立つ情報の閲覧(選考対策・マナーなど)
- セミナーへの参加
就職に失敗しない職歴なしの既卒向け就活サイトの選び方
このようなメリットがある既卒向けの就活サイトですが、既卒向けの就活サイトなら何でも良いわけではなく、選び方を誤ってしまうと就活が上手くいかない可能性もあります。
こちらでは、職歴なしの既卒向け就活サイトの選び方についてご紹介するので、よい就活サイトを見つけるための参考にしてみてください。
既卒向けの求人が多い
職歴なしの既卒者が就活サイトを選ぶ時には、既卒向けの求人が多い就活サイトがおすすめ。
既卒向けの就活サイトは、既卒向けの情報をメインに掲載しているので、新卒向けの就活サイトよりも既卒者の就職率が高いのが特徴です。
既卒者の求人が多い分、自分の求める求人が新卒の時のように多く見つからない可能性もありますが、複数の就活サイトに登録して多くの求人に出会えるようにすると良いでしょう。
口コミだけで判断しない
ネット上に既卒向けの就活サイトの口コミなども見られますが、口コミや評判は信じすぎない方が良いでしょう。
口コミはあくまでも個人の意見なので、必ずしもあなたに当てはまるとは限りません。
就活サイトは無料で会員登録できるものなので、実際に利用してみて合わなければ他の就活サイトを利用するのがおすすめです。
希望する業種・地域の求人を扱っている
自分が希望する業種や職種、勤務地の求人を取り扱っていなかったら意味がありません。
職歴なしの既卒向けの就活サイトへアクセスして、自分が希望する業種や職種、勤務地の求人が扱われているのかをチェックしておきましょう。
「口コミだけで判断しない」でも触れたように、就活サイトは実際に使ってみないと分かりません。
公式サイトにはメリットしか書いていないので、複数の就活サイトに登録して、比較しながらどこがいいのか絞り込むこともおすすめです。
職歴なしでもOK!既卒者におすすめの就活サイト5選
ここからは、職歴なしの既卒者におすすめの就活サイトをご紹介します。
いずれも既卒に対応していて、人気実力ともに高い就活サイトばかり。
前述の通り、「複数登録してから絞り込む」のも効率的なので、どこが良いか分からない方はこちらの就活サイトにひと通り登録してみてはいかがでしょうか。
リクナビダイレクト既卒版【既卒求人1万社以上!業界最大手のリクルートで安心】
(引用元:https://rikunabi-direct.jp/kisotsu/)
リクナビダイレクト既卒版の特徴
- リクナビの既卒専門のサービス
- 経営の安定した中堅企業や中小企業の求人が中心
- 企業側からのオファーがくることも
リクナビダイレクト既卒版は、業界最大手リクナビの既卒専門の就活サイト。
既卒向けの求人のみを取り扱っており、求人数は1万社以上にも上ります。
経営の安定した中堅企業や中小企業の求人が中心なので、ブラック企業に遭遇するリスクが低いのもポイント。
自分から探すだけでなく企業側からオファーが届く場合もあるので、より効率的に就活を進めたい方におすすめです。
いい就職.com【登録者数20万人!充実したセミナーで就活対策も◎】
(引用元:https://iishuusyoku.com/)
いい就職.comの特徴
- 登録者数20万人以上
- 既卒の正社員雇用に限定した求人を紹介
- 各種セミナーが充実しているので就活対策もばっちり
いい就職.comは20万人が利用する国内最大級の既卒専門就活サイト。
職歴なしの既卒者の就職支援を10年以上前から手がけている実力派です。
既卒向けの求人数は約5,000社で、幅広い求人を取り扱っています。
個性や性格を登録するだけで企業側からオファーを受けられる「あってme」というサービスも。
セミナーが充実しているので、スキルアップや面接対策なども可能です。
Re就活【20代におすすめ!未経験者歓迎の求人のみ掲載】
(引用元:https://re-katsu.jp/career/)
Re就活の特徴
- 求人はすべて未経験者歓迎
- 独自の絞り込み条件あり(プライベートを大切にしたい等)
- 企業からのスカウトも
Re就活は、既卒・第二新卒・フリーターを対象にした求人を多数保有している就活サイト。
求人はすべて未経験者歓迎で、働く意欲の高さを評価するポテンシャル採用が多いのが特徴です。
「ワークライフバランスを重視したい!」「頑張った分だけ正当に評価してほしい!」など独自の絞り込み条件があるのもポイント。
企業側から直接スカウトが届く場合もあるので、登録しておいて損はないでしょう。
トーキョーダイブ【東京で働きたい人必見!仕事も住まいも両方見つかる】
(引用元:https://tokyo-dive.com/)
トーキョーダイブの特徴
- 東京で働きたい若者に特化
- 仕事探しと住まい探しを同時にサポート
- 幅広い職種の求人あり
トーキョーダイブは、東京で就職したい若者を対象にした就活サイトです。
飲食やアパレル、事務や営業など幅広い職種の求人を取り扱っているので、求人選びにも困りません。
最大の特徴は、求人の紹介だけでなく新居探しまでサポートしてくれるところ。
トーキョーダイブの住まいサポートを利用すると、新居の初期費用0円、家具家電付きという条件で物件を探せるので、すぐにでも東京で働きたい方におすすめです。
就職エージェントの【DYM就職】ならサポートもアドバイスも受けられる
(引用元:https://www.dshu.jp/)
DYM就職の特徴
- 既卒者や職歴なしの方の就活サポートに定評あり
- 書類選考なしで面接OK
- 既卒者の内定率:96%
DYM就職は、既卒やフリーターなど職歴のない方の就活サポートに定評のある就職エージェント。
就活サイトとは違って、豊富な知識と経験を持つキャリアアドバイザーがマッチングを考慮した上で求人を紹介してくれます。
親身なサポートにより、既卒者の就職率は業界トップクラスの96%。
企業との強いパイプがあるため、書類選考なしで即面接ができるのもポイントです。
DYM就職のように、既卒の就活向けの就職エージェントは他にも多数あります。
就活のサポートが受けられるエージェントも気になるという方は、以下の記事でご紹介しているのでご覧になってみてはいかがでしょうか。
関西や地方でもおすすめの既卒向け就活サイトは?
ここからは、関西などの地方の方におすすめの既卒向け就活サイトをご紹介します。
関西などの地方に強い就活サイトは少ないですが、いくつかあります。
関西や地方での就職を検討している方は、こちらも候補に入れてみてはいかがでしょうか。
関西などの地方に強い【はたらいく】がおすすめ
(引用元:https://www.hatalike.jp/)
はたらいくの特徴
- 地元・地域に密着した求人が豊富
- 週2回更新なので情報の鮮度が高い
- 人柄をアピールできる「らいくサービス」も
はたらいくは地元・地域密着型の就活サイト。
就活サイトランキングでも常連の人気の就活サイトです。
地域密着型なので、他の既卒向け就活サイトには載っていない求人が多いのも特徴。
自分の興味や好意を企業にアピールできる「らいくサービス」もあるので、人柄も武器にして就活することが可能です。
関西に拠点のある就職エージェント【JAIC】もおすすめ
(引用元:https://www.jaic-college.jp/)
JAICの特徴
- 未経験歓迎の求人を多く保有するエージェント
- 営業職の就職に強い
- 利用者満足度・就職後の定着率が90%以上
JAIC(ジェイック)は、関東だけでなく関西に2拠点(大阪・梅田)、中部に1拠点(名古屋)、九州に1拠点(福岡)を構えている既卒向けの就職エージェント。
主に20代・30代をターゲットにしており、未経験からの営業職への就職に強みを持っています。
独自の就活講座を行っておりサポートが手厚いので、利用者満足度が90%以上と高いのもポイント。
就職後の定着率も90%以上の実績があるので、既卒の就活を成功させたい方におすすめの就職エージェントです。
JAICのように、既卒の就活向けの就職エージェントは他にも多数あります。
就活のサポートが受けられるエージェントも気になるという方は、以下の記事でご紹介しているのでぜひご覧ください。
ハローワークなら地方でもOK
既卒の就活サイトで地方の求人が見つからない方は、ハローワークがおすすめ。
ハローワークは全国どの都道府県にもありますし、多くの求人を取り扱っています。
以前までは求人を探すのにハローワークに直接出向く必要がありましたが、最近ではインターネットサービスもできたようです。
関西などの地方の求人が見つからないという方は、ハローワークのインターネットサービスから検索してみてはいかがでしょうか。
職歴なしの既卒者におすすめの就活サイトとエージェントを7社ご紹介しました。
以下で再度まとめてご紹介しているので、チェックしてみてください。
リクナビダイレクト既卒版【既卒求人1万社以上!業界最大手のリクルートで安心】
公式サイト:https://rikunabi-direct.jp/kisotsu/
いい就職.com【登録者数20万人!充実したセミナーで就活対策も◎】
公式サイト:https://iishuusyoku.com/
Re就活【20代におすすめ!未経験者歓迎の求人のみ掲載】
公式サイト:https://re-katsu.jp/career/
トーキョーダイブ【東京で働きたい人必見!仕事も住まいも両方見つかる】
公式サイト:https://tokyo-dive.com/
DYM就職【書類選考なしでOK!正社員採用率が業界トップクラスのエージェント】
公式サイト:https://www.dshu.jp/
はたらいく【関西などの地方に強い就活サイト】
公式サイト:https://www.hatalike.jp/
JAIC【定着率と満足度が90%以上!未経験でもOKの求人が豊富なエージェント】
公式サイト:https://www.jaic-college.jp/
ここからは、既卒の就活事情に触れた上で、気になるビジネスマナーや既卒の就活で気を付けたいポイントなどを紹介していきます。
職歴なしの既卒でも就活サイトを利用すれば正社員になれる
職歴なしの既卒の就活は厳しいとの声があるので、「正社員採用してくれないのでは?」「ブラック企業しか採用してくれないのでは?」と不安な方もいるのではないでしょうか。
ここからは、既卒者でも就活サイトを利用すれば正社員になれるのか、その実情について触れていきます。
採用してくれる優良企業は数多くある
「職歴なし」「既卒」の条件でも、採用してくれる優良企業は多いです。
ある既卒向けの就活サイトの求人では、半分が上場企業の求人。
「部品で世界シェアを誇るメーカー」「医療システムで国内トップシェアのIT企業」「急成長中のネット広告のベンチャー企業」など、魅力的な求人も多いようです。
既卒向けの求人なら内定率80%以上
新卒の若手人材を確保できなかった企業は、積極的に既卒者を受け入れています。
既卒向けの求人が多い就職サイトの内定率を見れば明らか。
当サイトで紹介した「DYM就職」は96%、「JAIC」は81.1%以上と既卒専門の就職サイトの内定率は非常に高くなっています。
既卒向けの求人に応募すれば、職歴なしの既卒も不利にならずに、高い確率で正社員になれるでしょう。
30歳以上の既卒者でも正社員になれるがかなり厳しい
30歳以上の既卒者でも就職はできますが、かなり厳しい状況です。
30代は20代と比較すると将来的な伸びしろが期待できないため、多くの企業は30代でスキルや経験がない人を採用したがらない傾向にあります。
30代で採用するなら、スキルや経験のない既卒者よりも転職者の方が優遇されがち。
30歳以上で正社員を目指している既卒の方は、以下を検討してみてはいかがでしょうか。
ハローワークの職能支援を受ける
ハローワークでは、希望する仕事に就くために必要な職業スキルや知識などを習得する職能支援が受けられます。
ハローワークの職能支援は公的制度なので受講料が無料なのもポイント。
詳細が気になる方は以下のリンクをご覧ください。
人材が不足している業界・業種に絞って就活する
人材不足の業界・職種であれば30代の既卒の方でも正社員になれる可能性があります。
以下の業界・職種に絞って就活してみてはいかがでしょうか。
リクナビダイレクト既卒版【既卒求人1万社以上!業界最大手のリクルートで安心】
いい就職.com【登録者数20万人!充実したセミナーで就活対策も◎】
Re就活【20代におすすめ!未経験者歓迎の求人のみ掲載】
トーキョーダイブ【東京で働きたい人必見!仕事も住まいも両方見つかる】
DYM就職【書類選考なしでOK!正社員採用率が業界トップクラスのエージェント】
ビジネスマナーに不安があっても既卒向け就活サイトで学べる
既卒の就活事情が思ったよりも良いからと言って、やるべきことをやらないと内定が遠のいてしまいます。
そのひとつが「ビジネスマナー」。
既卒の就活で面接時にマナーをミスすると、真面目さが伝わっても不利に働いてしまいます。
既卒の就活を有利に進めるためには、ビジネスマナーを身に着けておきましょう。
独学でも学べますが、既卒向けの就活サイトでも無料講座や研修を実施していることも多いので、そのような場を利用するのもおすすめです。
前回の就活から時間が空いているのであれば、ビジネスマナーは確認しておいた方が良いでしょう。
職歴なしの既卒者が就活で気を付けたいポイント
既卒の就活事情は思ったより良いとはいえ、やはり新卒が優遇される傾向が強いのでポイントを押さえて就活することが大切。
ここからは、職歴なしの既卒者が就活で気を付けたいポイントについてご紹介します。
ポイントを押さえて、確実に内定を獲得しましょう。
できるだけ早く行動を開始する
何よりも大切なのは、「すぐ行動開始すること」です。
既卒の採用は通年採用なので、年間通して内定をもらえます。
既卒は職歴なしの期間が長くなるほど、年齢が高くなるほど、就活が厳しくなるので、始めようと思ったら今すぐに就活を始めましょう。
大手企業ばかりを狙わない
ついつい有名な大手企業に憧れてしまうかもしれませんが、大手企業は新卒学生からも人気が高く、新卒学生と既卒者を比べたら新卒学生が優遇されるのでかなり厳しいです。
大手に応募するのも構いませんが、中小企業やベンチャー企業でも業績を上げている優良企業も多く、「中小やベンチャーだからこそ学べることがある」というメリットもあります。
自分のキャリアプランも考慮して、視野を広げて就活を行いましょう。
ブラック企業を見極める
せっかく決まった内定先がブラック企業だったらがっかりしますよね?
ブラック企業に入社しないためにも、ブラック企業を見極める目をもつようにしましょう。
外せないポイントは以下の3点です。
大量採用している企業は、慢性的な人手不足でブラック企業の可能性大。
大量採用の理由が新規事業立ち上げでない場合は、気を付けた方が良いでしょう。
離職率とは、ある時点の在籍人数に対して一定期間後に退職した人の割合のこと。
離職率の高い企業は、労働環境の悪いブラック企業の可能性が高いです。
離職率が高くないかもチェックしましょう。
厚生労働省の「労働基準関係法令違反に係る公表事案」では、労基署からの指導が入った企業かどうかを確認できます。
自分が希望している企業が含まれていないか、応募する前に確認しておきましょう。
※以下リンク先の「労働基準関係法令違反に係る公表事案」のPDFをご覧ください。
既卒になった理由をはっきり説明できるようにする
既卒の就活では、「既卒になった理由」は必ず聞かれる質問です。
自分が既卒になった理由をきちんと説明できるようにしましょう。
「就活に失敗した」というマイナスな理由だとしても嘘をつくのはNG。
今の就活で失敗しないためにどう努力しているのかなどをアピールするチャンスにもなるので、嘘をつかずにはっきり説明できるようにしましょう。
資格やスキルをアピールする
資格やスキルがあるのであれば、積極的にアピールしましょう。
既卒者に対しては「若さ」や「柔軟性」を求める傾向にありますが、資格やスキルがあればさらに評価は高まります。
仕事に関連する資格だとベストですが、仕事に関連しなくても資格試験に合格した体験談をアピールすることもできるので、存分に活用しましょう。
ニート期間が1年以上の場合はインターンがおすすめ
卒業後のニート期間が1年を超える場合は、面接で突っ込まれる可能性が高いです。
さすがに「ニートをしていました」だと印象が悪いので、ニート期間が長くなってしまった場合は、インターンをすることをおすすめします。
面接でインターンを自発的に始めたことを伝えれば、マイナスイメージを払拭できるでしょう。
なお「アルバイト」「資格試験の勉強」などの理由がある場合は、そちらを話せばOKです。
既卒の就活に不安のある方は就活エージェントがおすすめ!
既卒の就活事情が思ったより良いとはいえ、他者とは一線を画すようなスキルや経験がない限り新卒が優遇される状況に変わりありません。
「既卒の就活に不安がある」という方は、既卒向けの転職エージェントを検討してみてはいかがでしょうか?
既卒向け就活エージェントを使うメリット
既卒向けの就活エージェントの場合、キャリアアドバイザーがマッチングを考慮して企業を紹介してくれるので、就活サイトからの応募よりもライバルが少ないのが特徴。
他にも以下のようなメリットがあり、既卒者の内定率が高い傾向にあります。
- 既卒者の求人のみ扱っている
- 既卒就活のノウハウを持っている
- カウンセラーに無料相談できる
- 書類や面接の対策をしてくれる
- 推薦状を書いてくれる
- 就活サイトから応募するよりも早く内定がもらえる場合も
既卒向け就活エージェントがおすすめな人
以下に該当する方は、既卒向けの就活サイトだけでなく就職エージェントを検討してみてはいかがでしょうか?
- 就活が初めてでやり方がわからない
- アドバイザーにサポートしてもらいながら就活を進めたい
- 社会人の基礎やマナーを身に付けて成長しながら就活したい
- 正社員になりたいけど自信がない
- 以前就活で心が折れたことがある
- 適職ややりたい仕事がわからない
当サイトでは、既卒の就活におすすめの就職エージェントを多数紹介している記事があるので、気になる方はこちらもご覧ください。
既卒就活の定番と言えば「ハローワーク」だけど…
当記事では既卒向けの就活サイトに触れてきましたが、既卒の就活の定番「ハローワーク」はどうなのでしょうか。
「ハローワークと就活サイトやエージェントのどちらがおすすめ?」という話題がよく上がりますが、20代30代でインターネットを使用することに抵抗がなければ、就活サイトやエージェントの方がおすすめです。
ハローワークでもインターネットサービスが始まっていますが、出会える求人がそこまで多くありません。
同時に複数の方法を並行して使いこなせる方は、ハローワークも就活サイトやエージェントもすべて登録しておくと出会える求人数が多くなるので良いでしょう。
しかしながら、それぞれで出会った求人の選考をスケジュールしていく時間がない方や、予定を管理するのが苦手な方は、既卒向けの就活サイトや就職エージェントに絞って活動した方が良いでしょう。
まずは既卒向け就活サイトに登録してみよう!
既卒者におすすめの就活サイトを中心に、既卒就活の実情や気を付けたいポイントなどをご紹介してきました。
既卒の就活は、既卒の求人が集まる就活サイトを活用することにより就職成功率がアップ。
さらに就活サイトを複数登録したり就職エージェントと併用すると、出会える求人数も多くなるのでおすすめです。
ご紹介した以下の就活サイトの中から、最低でも3社は登録して既卒の就活を進めてみてはいかがでしょうか。
リクナビダイレクト既卒版【既卒求人1万社以上!業界最大手のリクルートで安心】
公式サイト:https://rikunabi-direct.jp/kisotsu/
いい就職.com【登録者数20万人!充実したセミナーで就活対策も◎】
公式サイト:https://iishuusyoku.com/
Re就活【20代におすすめ!未経験者歓迎の求人のみ掲載】
公式サイト:https://re-katsu.jp/career/
トーキョーダイブ【東京で働きたい人必見!仕事も住まいも両方見つかる】
公式サイト:https://tokyo-dive.com/
DYM就職【書類選考なしでOK!正社員採用率が業界トップクラスのエージェント】
公式サイト:https://www.dshu.jp/
はたらいく【関西などの地方に強い就活サイト】
公式サイト:https://www.hatalike.jp/
JAIC【定着率と満足度が90%以上!未経験でもOKの求人が豊富なエージェント】
公式サイト:https://www.jaic-college.jp/