A弁護士事務所の評判や口コミを知りたい方に、A法律事務所の退職代行サービスを利用して退職をした男性の体験談をお知らせします。
※A弁護士事務所は匿名です。現在は退職代行サービスを取り扱っていないため、事務所の名前を出さない前提での体験談の掲載の許可を戴きました。
A弁護士事務所の退職代行サービスを利用した人
・住所:愛知県
・年齢:32歳
・性別:男性
どういう職種についていたか
私は建築業界の営業職、具体的には、工事で使う部品や材料を建築業者へ営業する仕事をしていました。
私は大学を卒業してから営業の仕事に就いていましたが、未経験の分野で経験を重ねていきたいと考えて、思い切って転職を決心しました。
その後は面接を経て、当時在職中だった仕事の引継ぎも終わり、転職先への入社日をあっという間に迎えます。
仕事の具体的な内容はここでは省略しますが、結果的に私はその会社を入社して2ヶ月で退職することに。
それでは以下に、なぜ退職に至ったかの理由を説明していきます。
なぜ退職しようとしたのか
私が退職をしようと考えた理由は二つあります。
1.『ガテン系の雰囲気に馴染めなかった』
営業職といっても建築業界なので、社内の人間や営業先のお客さんは基本的に職人気質な方ばかりでした。その雰囲気がどうしても肌に合わなかったのが理由です。
これは完全に自分の問題ですが、職場の雰囲気に馴染めない日々は精神的にもダメージが大きかったです。
今となっては反省点ですが、社内の雰囲気や営業先はどんなところか等、面接時にしっかり下調べをするべきでした。
2.『深夜勤務もあり、労働時間が不規則』
労働条件が、面接で聞いていた内容と大きく異なっていたのも大きかったです。
雇用条件が記載内容と違っていたなんて話は程度の大小はともかく、よくありますよね?
具体的には、応募要項には「9時から18時までの勤務。休日は土日祝」といった一般的な働き方が記載されており、面接でも同じ説明をされました。
ですが実態は、朝7時から建設現場への立ち会い、工事の状況次第では深夜でも営業先へ出向く日も珍しくない環境。
それこそ土日祝は関係ない毎日で、体力的にかなり辛かったです。
私はプライベートも大切にしたかったので、この働き方をせざるを得ない状況で、生きる上での楽しみを奪われてしまっていました。
なぜ自分では退職を言えなかったのか
入社してすぐに勤務条件があまりに違うことに困惑し、すぐに辞めたいと思いました。
しかし当時の私は、ここから早く逃げたい気持ちと、こんな短期間で退職なんて許されるのだろうかの罪悪感の板挟みになり、自分から辞めたいと言い出す勇気がありませんでした。
そこで私は退職代行サービスを使って、辞める決心をしました。
このような理由でなくても、“人不足で辞めるなんて言い出せない”、“上司が怖くて何言われるか分からない”、また、“退職を願い出たけど、会社が一向に認めてくれない”なんて酷いパターンもあると思います。
退職代行サービスは、いかなる理由であろうと退職代行にフォーカスしているので、誰でも利用できる点が大きな特徴です。
利用した退職代行会社
私は大阪府にある弁護士事務所である、『A弁護士事務所』を利用しました。
こちらはインターネットで検索をして見つけました。
この事務所と私の住まいは他県同士で離れていましたが、主にやり取りはLINEで行っていたので、依頼先の住所はどこであろうと問題ありませんでした。
何気なく開いたホームページでしたが、結果的に弁護士の方へ依頼をして正解でした。
A弁護士事務所を利用した理由
A弁護士事務所を利用したのは依頼してからのレスポンスが早く、その後のやり取りもスムーズだったからです。
この記事を読んでいる方の中には、退職に関して焦りや不安な気持ちを持つ方も少なからずいると思います。
実際に依頼を試みた先はいくつかありました。
その中でも『依頼先からの返信が遅い』『質問に答えてくれない』などの代行業者も少なからずあり、勤務先に話をしてくれるのか、本当に退職出来るのか、落ち着かない時間を過ごしたパターンがありました。
以上の理由から依頼先選びの中でも、レスポンスの早さは重要視するべきポイントです。
また依頼をするにあたって、退職までの手順の説明やこちらの質問への回答が丁寧だったのも良かったです。
A弁護士事務所の退職代行の料金
私の時は29,000円でした。
退職代行の料金相場は大体30,000円~50,000円で、場合によっては正社員かアルバイトかの雇用形態で変わる代行先もありました。
A弁護士事務所への連絡から退職までの一部始終
これは順番に説明していきます。
1.LINEを使用して、退職代行をA弁護士事務所に依頼。
2.名前・住所・生年月日の個人情報から、勤務先名・所属部署・雇用形態・退職希望日・退職理由・有休の残日数など勤め先の情報を求められました。
※職場に置いたままの私物の有無、その返却までも代行して貰えたのは驚きでした。
3.A弁護士事務所から、正式な代行依頼書や承諾書が送られてくるので、それに必要事項を記入してコンビニファックスで返信。同時に利用料金を指定口座に振り込み。
4.連絡する希望日や時間帯について打ち合わせをします。
5.A弁護士事務所が勤務先へ退職希望の旨を連絡する。
6.翌日にはA弁護士事務所から、正式な退職日や貸与品の返却方法、退職届の作成フォーマットが送られてきたので、その指示に従いました。
7.貸与品と退職届を法律事務所に発送。
8.退職日の数日後に、離職票と私物が自宅へ送られてきます。
一連の流れは以上になります。
退職代行を利用してのトラブルは全くありませんでした。
退職代行依頼後に勤務先の会社と話すことはあったか
LINEで依頼を行った後は、出社及び勤務先と連絡を取り合うことは一切ありませんでした。
当時私は、退職を言い出す勇気が持てなかった中で退職できたので、引き止めにあっている人や直接言い出せない人には、本当におすすめのサービスだと思います。
退職代行サービスを利用する前は、本当に退職できるのかと不安でいっぱいでしたが、実際はあまりにあっさり退職できてしまい、拍子抜けしてしまったくらいです。
A弁護士事務所の評判・口コミまとめ
大阪にあるA弁護士事務所の評判・口コミとして、ある男性の体験談をご紹介しました。
弁護士事務所に勤める弁護士さんに依頼するのは、法律事務の有資格者だけに安心できますね。
もちろん民間の代行業者でも評判や対応の良いところはたくさんありますし、民間の代行専門業者の方がそれだけの対応を日々行っているので、スピード感をもってやってもらえるというメリットもあります。
本件以外にも退職代行を利用した体験談がありますので、他の人の事例にも興味がある方は、退職代行体験談のまとめページをご覧ください。